七五三まいりについて

七五三まいりは、晴着を着て神社へお参りすることで、お子様の今の報告と無事健康で成長することを願います。 地方によって差異はありますが、古くからの習慣から
3歳男女髪置きの祝(赤ん坊は頭髪をそり、3歳から髪を伸ばしました。)
5歳 男袴着の祝(5歳で初めて袴をはきました。)
7歳 女帯解きの祝(7歳でひも付きの着物から帯を締めました。)
これらの習慣から男児 3歳、5歳 女児 3歳、7歳 で行うことが通例であります(数え年と満年齢どちらでも受けられます)。
現在は、兄弟のお祝いにあわせて年齢にこだわらず一緒に行うこともございます。今の成長をお伝えし神様へ日頃の感謝をすることは大切なことであります。

なぜ11月15日に七五三を行うの?

11月15日に行うことには諸説ございます。
年の始めである子の月である。
最良の日である鬼宿日(きしゅくにち)にあたる。
満月の日にあたる。
徳川家に倣った。
1+1+1+5=8がよい数字になる。
7+5+3=15となる。
などなど・・・

参拝の時期

コロナ禍にあって当神社でお受けいただけます参拝の期間は設けておりません。
祭典などで御祈祷ができない日や時間などございますので、事前にお電話にてご確認、ご予約下さい。
※既にお日にちによって、お受けできない時間もございます。

お受けになられるまでの流れ

@電話にて確認、予約をする。

どのようなご祈願を何日の何時に希望かをお伝え下さい。日時が決まりましたら、お名前とご連絡先お電話番号をお伝え下さい。

A当日、予約時間までに受付する。

神社の正面神門からお入りいただくと左手に受付がございます。
受付では、申込用紙に住所、氏名、生年月日などをご記入いただきます。
御祈祷の際に読み上げますので、正確・丁寧にお書き下さい。
祈祷初穂料を納めます。
おひとり5,000円よりお気持ちにてお納めいただいております。
あわせてお供えのお酒、お米、餅、菓子などのものがあればこの時に納めて下さい。

B時間には拝殿にて御祈祷をお受けいただきます。

状況により多少のずれがございますのでご了承下さい。

ご注意

・ご予約いただきましたお時間までに社務所にて受付をお済ませください。
・神社屋内では、手指の消毒やマスクを着用の上、なるべく間隔をあけて下さい。
・込み合う場合は人数の制限をする場合がございます。できるだけ親子以外の方はご遠慮ください。
・拝殿内での撮影はご遠慮ください。